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今月のオススメシネマ

松尾貴史が選ぶ今月のシネマ
『帰らない日々』

『ホテル・ルワンダ』のテリー・ジョージ監督と名優たちによる衝撃作。突然、事故で息子を失った家族の父親は、執拗に犯人を捜し出そうとする。しかし、調査を依頼した弁護士はひき逃げ犯その人だった…。二人の父親、二つの家族に待ち受けている運命とは。

  • 監督:テリー・ジョージ
  • 出演:ホアキン・フェニックス、マーク・ラファロ、ジェニファー・コネリー、ミラ・ソルヴィノほか
  • シャンテシネほか全国順次公開中

「松尾貴史による本編紹介文は本誌9月号へ」

松尾貴史(まつお・たかし)
1960年神戸市生まれ。大阪芸術大学芸術学部デザイン学科卒業。
“キッチュ“の愛称で親しまれ、TV、ラジオ、映画、舞台、執筆活動、Barの運営など幅広い分野で活躍している。
http://www.matsuo.tv
  • Text:
    Takashi Matsuo

『アクロス・ザ・ユニバース』

ビートルズの名曲がミュージカルでよみがえる舞台版『ライオンキング』でブロードウェイ・ミュージカルの常識を打ち破った天才演出家が、映画監督として初めてミュージカルを手がけた。ビートルズの名曲たちに乗せて、1960年代アメリカを生きる若者たちの恋と青春を描き出す。カメオ出演者の豪華さも必見。

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  • 監督:ジュリー・テイモア
  • 出演:エヴァン・レイチェル・ウッド、ジム・スタージェス、ジョー・アンダーソンほか

8/9より渋谷アミューズCQN、シネカノン有楽町、新宿バルト9ほか全国にて公開

『敵こそ、我が友〜戦犯クラウス・バルビーの3つの人生〜』

月並みの映画よりずっとドラマな人生元ナチス親衛隊員で「リヨンの虐殺者」と言われたクラウス・バルビー。戦犯でありながら、CIAの関与、ボリビアの庇護…によって、87年まで裁かれることなく、生き延びた(というより“活躍”し続けた)彼の人生を貴重な証言&映像で振り返ったドキュメンタリー。

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  • 監督:ケヴィン・マクドナルド

銀座テアトルシネマほかにて公開中

『赤い風船』『白い馬』

不朽の名作で映画の魅力を再発見アルベール・ラモリス監督の、一生に一度は観ておくべき名作中の名作2本がリバイバル上映される。カンヌ映画祭にて『赤い風船』は56年にパルムドールを、『白い馬』は53年にグランプリを受賞。可愛いだけじゃない、映画の本当の魅力を感じるための絶好の機会!

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  • 監督:アルベール・ラモリス
  • 出演:パスカル・ラモリス(『赤い風船』)、アラン・エムリー(『白い馬』)ほか

シネスイッチ銀座ほか全国順次公開中

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